7月9日、第5回自然農とお水のお話会が開催されました。

雨天から一転。畑見学が、可能になりました!

すっかり定番になった自然栽培の農家、橋本進さんと重岡社長のお水のお話会のセット講演会です。季節は、梅雨。この日も突然の雨に打たれ、橋本さんの畑見学はとても無理かもと、当初は思っていました。ところが、座学が終わるころには晴れ間がのぞき、「トマトの温室なら大丈夫です」と橋本さんからうれしいお声が。ぬかるんだ露地は諦めましたが、温室はミニトマトの収穫が終わったとはいえ、真っ赤なトマトがまだまだたわわに! 「いくらでも食べてください」と言われたものだから、参加者から歓声が上がりました。農薬はもとより、一切の肥料もやらないのに、この元気で味が詰まったトマトのちからは、何なのだと、本当に感激します。畑の見学のあとは、すべて自然栽培の野菜で仕立てたゆの里オリジナル膳が待っています。自然栽培のことは、7月にお届けした友の会の会員誌『ゆの里通信』でも取り上げています。自然の循環の中で、注目は微生物の働き。それは、水の働きでもあるのですね。「ゆの里」の柱になるイベントです。ぜひ、ご注目ください。

関連サイト

土がきれいになれば世界が平和になる

リンクサイトを別画面で表示