月のしずく30周年記念一般公開講座
「水の国、わかやま。」で、水と光の最先端科学
5/24 橋本市サカイキャニング産業文化会館「アザレア」にて
名だたる世界の量子物理学者を中心とした
世界の最先端科学の公開講座が開催されました。
≪パネリスト≫
●ツェンコヴァ・ルミアナ特命教授(アクアフォトミクス提唱者・日本)
●アントネッラ・デ・ニンノ博士(量子物理学者・イタリア)
●ジュゼッペ・ヴィティエッロ(量子物理学者・イタリア)
●レナティ・パウロ博士 (量子物理学者・イタリア)
●ナシーム・ハラメイン (物理・量子科学者・スイス)
「月のしずく」は今年、令和7年7月7日に
誕生30周年を迎えます。
「月のしずく」はゆの里の歴史そのものであるといっても過言ではないほど、
私たちに多大な影響とよいご縁を与えてくれました。
そのご縁のひとつが、神戸大学のツェンコヴァ・ルミアナ教授との出会いです。
そして今年は先生と出会って20年の節目でもあります。
ツェンコヴァ先生はアクアフォトミクスの提唱者です。
※アクア(水)フォト(光子)オミクス(関係性を全て紐解く科学分野)=アクアフォトミクス
アクアフォトミクスは水分子の動態や構造を分光情報などで明らかにする分野です。
お水が絶えずバランスをとりながらこの世界に「在る」ように、私たち人間も絶えず周りとの関係性で成り立っています。
「水のように生きる」在り方を探求し続け、この先もゆの里はお水とともに更なる進化を続けてまいります。
現地にいらっしゃった方、WEB視聴の方、合わせて300名を超える方々のご参加があり大盛況のまま閉会しました。
ありがとうございました。