ゆの里TOP >> ゆの里 ファーム

いろいろなお湯が楽しめる天然温泉「ゆの里」とお水の宿「このの」 には、
それぞれ自慢のレストランがあります。

2002年、そのレストランで使用する野菜を自分たちの手で作ろうと
1500坪の土地を「ゆの里ファーム」としてスタートしました。

ここでは「露地栽培」と「水耕栽培」の両方を手がけていますが
水耕栽培は雨水の影響を一切受けずに、「ゆの里」のお水だけで育てています。
しかも、有機農法で。

一般には、土を使わず、無菌に近い状態が求められる
水耕栽培での有機農法はありえないといわれていますが、
ここでは、作物がいきいきと、心地よい環境で育っています。

ぜひ、「ゆの里」にお越しの際は、私たちの自慢の温室をのぞいてください。

ゆの里ファームで採れた野菜はすべて、「ゆの里」と「このの」で豊富に使われています。
露地栽培と平行して、2008年から水耕栽培も始めました。
雨水の影響を受けずに、ゆの里のお水だけで育てています。一般の水耕栽培のハウスでは、殺菌や消毒をして無菌に近い状態にすることがあります。

一方ゆの里ファームでは、植物にとって良い菌や有機肥料を利用して、水耕栽培でも美味しい野菜を作っています。
露地栽培では、自然農法の考えに基づき自然の生命力を最大限に引き出すことを目指しています。

完全無農薬・無化学肥料で、有機肥料も最小限におさえた野菜づくりをしています。

露地栽培では主に、その季節のいちばん適した野菜、つまり旬の野菜を栽培しています。
どの野菜にもゆの里のお水をたっぷりと与えています。

露地栽培は2002年の開始から一貫して無農薬栽培で行っています。
さらに2005年からは専門スタッフのもと、本格的な有機栽培をしています。

現在では、自然農法の考えに基づいて有機肥料の施肥をできるだけ減らしています。

また、できるだけ農薬処理や遺伝子操作された種子は使わないようにして、種子にもこだわっています。
土壌の力を最大限に引き出せるようにして、野菜が生育しやすい環境づくりに努めています。

ミント、タイム、イタリアンパセリ、バジル、ルッコラなど数多くのハーブ類も育てています。
木の芽、すだち、ゆず、みかん、桃、プラム、きんかんなどもあります。

もちろん無農薬です。


自然界では、土の中の微生物が有機物を分解し、それによりできた無機物(養分)を植物が吸収します。
一方、一般的な水耕栽培では、無機物を直接水に溶かして植物に与えるのが常識で、無菌に近い状態を求められる水耕栽培には、微生物や有機物を投入する有機栽培という考え方は馴染みがないものです。

しかしゆの里の水耕ハウスでは、ゆの里のお水に微生物と有機肥料を加えることで、おいしく生命力に溢れた力強い野菜をつくっています。
また、お水に含まれる養分比率の濃度(電気伝導度)も通常の半分以下の数値で十分な生育がみられます。

ゆの里のお水の持つミネラル分や、微生物と有機肥料を使っていることが何らかの影響を与えているようです。

植物自体の潜在的生命力を最大限に発揮できるような環境を整えることで、ゆの里ファームでは一種類の水で他品種の栽培を可能にしています。
一般的な水耕栽培では、作物の品種ごとに水の養分をコントロールする必要があるといわれていますが、植物はもともと必要な養分を自分で選択して吸収する能力を持っているのです。
水の中を縦横無尽に伸びた根は、必要な養分を必要なだけ吸収し、地上部は驚くほどの枝葉を伸ばして生長しています。

通常の水耕栽培では、水の上に発泡スチロールのパネルを乗せ、 パネルに開けられた穴に苗を固定して野菜を作ります。
ゆの里では蘭の栽培を始めたときに発泡スチロールの上では育たなかった経験から、ゆの里のお水は発泡スチロールとは合わないということが分かっていました。
その後も試行錯誤を繰り返し、お水と土と陽の光が大切であることが分かりました。

現在では、土を使ったゆの里独自の水耕栽培をしています。
ゆの里の特長的な設備として、葉菜は栽培ゾーンでは必要に応じてハウスの天井から、月のしずくのミストが降り注ぐようになっています。
根からだけでなく、葉からもゆの里のお水を吸収できるようになっています。
トマト類の受粉は、振動する棒を用いて、それぞれの花の雄しべと雌しべを揺らして受粉させていきます。どの時期でもホルモン剤は一切使用しておりません。

こうして、少しずつですが確実に前進している「ゆの里ファーム」の取り組みを、さらにもう一歩前に進めるために、レストランのメニュー開発や自社での加工食品工房の設立、会員さんに向けた野菜の宅配など、やりたいことはまだまだふくらみます。

お水が植物に大きく貢献している「ゆの里ファーム」は、私たちの大切な宝もの。
お客様とお水を結ぶ、もう一つの「共感の場」になっています。